北海道科学大学が地域連携協定を結んでいる幕別町との試行プロジェクトとして、「地域協働デザインプロジェクトー幕別町ー」を展開しています。(2024.7-12)
さまざまな形での連携は全国各地で実施されていますが、具体的な連携事業推進や連携を企画検討する上でも、未来を見据えた大きな全体構想(デザイン)を描き、関係者間で共有する事が重要です。関係者間の連携をスムーズに進めるために、実際の地域現場では、行政職員や担当の方が奔走し物事が動いており、連携の行方も「担当者の頑張り次第」「キーパーソンがいなくなると成立しない」という実情が多く見受けられます。
そこで今回、大学が地域連携協定を結ぶ幕別町にご協力いただき、大学生自らが「幕別町との協働の在り方を描く、未来をデザインする」試行プロジェクトを実施します。
「人」と「人」との繋がりを描き、協働の在り方をデザインする中から、幕別町民の皆さんのために出来ることを探求します。
【参加学生】
・未来デザイン学部 人間社会学科およびメディアデザイン学科有志学生 12名
【主な活動】
・協働デザイン検討(7月~)
・地域理解、地域研究(7月~)
・幕別町現地調査、町民ヒアリング(7月)
・まくべつ夏フェスタ2024 運営手伝い(7月14日)
・大学祭での幕別町ブース出店運営(9月21・22日)
・幕別清陵高校生との協働(大学祭等)
・第14回まくべつ産業まつり運営手伝い(10月6日)
・札幌市内での特産品販売・高校生との協働(11月7・8日)
・学内での活動成果発表会(12月19日)
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