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ていねさくらフィールドワーク

北海道科学大学未来デザイン学部人間社会学科社会学専攻の2・3年17名が、手稲区内のまちづくりの取り組みを知るための現地・野外調査「ていねさくらフィールドワーク」を行いました。

 

2学年合同で行われた演習科目(2年「人間社会基盤研究」、3年「人間社会課題研究Ⅰ」)では、社会学に関わる学びや研究の一環として、今回は身近な地域である手稲区を対象地域に演習を実施しています。

 

ワーク当日は、手稲区内の「さくら」にまつわる2事例を中心に聞き取り調査を行いました。桜並木保全やそれらの取り組みをされている団体「軽川と桜並木を育てる会」への取材や、札幌市手稲区土木部が新たに作成した「ていねさくらマップ」を片手に、旧軽川緑地、前田公園、手稲土功川沿いなどの桜を鑑賞しながら、公園や街並み、史跡の調査を行いました。今回活用した「ていねさくらマップ」は、手稲区内の各公園等を管理している、札幌市手稲区土木部維持管理課公園緑化係の職員の方が手掛けたことからお話をお伺いしました。

 

成果報告として、イラストレーター等を用いたDTP制作を行い、オープンキャンパスにてパネル展示を実施しました。